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バトルシティー (NES)

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This page is a translated version of the page Battle City (NES) and the translation is 100% complete.
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Title Screen

Battle City

開発元: Tomcat System
発売元: Namco
プラットフォーム: NES
日本での発売日: September 9, 1985


このゲームには、以下の要素が含まれています。

DevMessageIcon.png 非表示の開発者メッセージ
CopyrightIcon.png 非表示の開発者クレジット
GraphicsIcon.png 未使用のグラフィック
ItemsIcon.png 未使用のアイテム
DebugIcon.png デバッグ機能


ファミコン版バトルシティは、アーケードのタンクバタリアンの強化移植版です。

イースターエッグ

Bc openr.gif

タイトル画面で、「CONSTRUCTION」を選び、1P側コントローラでスタートを押し、CONSTRUCTIONモードに入り、再びタイトル画面に戻ります。これを7回繰り返し、その後1Pコントローラでを押しながら2PコントローラでAを8回押し、最後に1Pコントローラでを押しながら2PコントローラでBを12回押します。

これが全て終わった後、1Pコントローラでスタートを押すと、プログラマからの秘密のメッセージがちょっとしたアニメーションとともに始まります。

メモリ監視

Battle City (J)-1.png

ゲーム中にゲームジーニーでコードIIOKYXAZを有効にすると、メモリ監視機能が画面の上側に表われます。 これは、ゼロメモリ領域と呼ばれるRAMの最初の256バイトを見ることができます。 3桁の16進数の数字が2つありますが、左の数字は使用されていません。BSelectで、アドレスを増減させます。

Aを押すと、アドレスが0x10増加するはずですが、ゲームジーニーコードの副作用により、恒久的なステージクリアが発生します。CHRフォントには数字の後に小文字の「a」「b」「c」「d」がありましたが他のデータで書き換えられ、「e」「f」のみが残りました。その結果いくつかの番号が正しく表示されません。

未使用銃

Battle City NES - Unused Pistol.PNG

この強化アイテムは、スプライトデータの中で他のものにも見られるように、「Tank 1990」と呼ばれる海賊版/修正版に出現します。 これはヘビータンクと同じように3発分敵の徹甲弾に耐えられるようになるはずですが、代わりにヘルメットが使用されます。

未使用テキスト

ROMの始まり近くに存在しています。

COPYRIGHT 1981 1985 NAMCO LTD.
ALL RIGHTS RESERVED           
RYOUITI OOKUBO  
TAKEFUMI HYOUDOU
JUNKO OZAWA     

隠し漢字

Bc msg.png

PRG-ROMの終わりのほうに小さなアスキーアートが存在します。 6文字の漢字は3文字ずつの2グループで、小さいものが2つと大きく最後の文字が買いてあります。 それぞれの漢字は「大久保」「宇田川」と読めます。

最初のものは、ゲームのプログラマ 大久保良一 の名字です。 2つめは東京の通りの名前です。 最初のゲーム開発のとき、トムキャットシステムは宇田川に本社を構えており、今日では「ナムコINTI渋谷」という複合エンターテイメント施設があります。 もしくは、ナムコの開発者だった宇田川晴久さんでもあります。