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電車でGO! 64

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This page is a translated version of the page Densha de GO! 64 and the translation is 85% complete.
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Title Screen

電車でGO! 64

開発元: Taito
発売元: Taito
プラットフォーム: Nintendo 64
日本での発売日: 1999年7月30日


このゲームには、以下の要素が含まれています。

MusicIcon.png 未使用の音楽
SoundIcon.png 未使用の効果音
DebugIcon.png デバッグ機能
SoundtestIcon.png 非表示のサウンドテスト


電車でGO! 64とは日本で最も成功した電車シミュレーションゲームの一つ『電車でGO!』シリーズのニンテンドー64版の作品である。実際の運転台を模したコントローラが発売され、音声認識システム(NINTENDO64 VRS)が使用可能で、点呼することができた。このゲームは『電車でGO! 2 高速編 3000番台』の移植作で、原作はおよそ1年前にアーケードでリリースされた。

デバッグモード

Ddg64-debug.png

下記のコードを有効にしてゲーム中にL + R を押すことで変な背景のデバッグメニューにたどり着く。

D1082B34 0030 
801BE0B0 0001

代わりに、アドレス80079CF087654321を、またアドレス80079CF889ABCDEFをセットすることで、起動時にコントローラ1のZを押し続けることでデバッグメニューを起動することが出来る。

ここにはいくつか選択肢がある。最初の二つの選択肢はコースセレクトだったようだ。SELECT GAMEN でゲーム中のいくつかの場面(ゲームオーバーやボーナスゲームなど)にジャンプすることができる。GAME START でゲームをリセットする。SYSTEM TESTCONTROLLER PACK TESTVIBRATION PACK TEXT はデバッグメニューに戻るだけである。

デバッグメニューのSystem Test、Controller Pack TestとVibration Pack Testを有効にするためにはASMハックが必要:

81182C08 2464
81182C0A 0054
81182C0C 0C00
81182C0E C0F9
81182C10 2405
81182C12 0001
81182C14 0C06
81182C16 0A78
81182C18 27FF
81182C1A 0198

変更が有効になる前にエミュレータのセーブステートのセーブとリロードが必要。全てのエミュレータでSystem Testが起動できるわけではない。

SOUND TEST

Ddg64-sound.png

SOUND TEST の選択肢で画像のようなサウンドテストを開く。SOUNDMUSICMIX_SE でゲーム内の効果音、音楽やアナウンスを聞くことができる。SOUND を選択している時、C上C下PICH を変更することができる。効果音のピッチを変えることができるが、少し変な結果になる。あと下部の数値やバーの機能も分かっていない。Bを押して全ての音声出力を止め、Rでデバッグメニューに戻る。

DATA VIEW

Ddg64-model.png

DATA VIEW の選択肢でモデルビューアを開く。アナログスティックでモデルを回転し、LRで拡大縮小し、そしてABでモデルを変更することができる。

Ddg64-texture.png

Startを押すとテクスチャビューアに切り替わる。同様にLRで拡大縮小し、そしてABでテクスチャを変更することができる。テクスチャを変更している時、Zでズームレベルをリセットすることができる。

この画面からデバッグメニューに戻る方法は無いようである。

System Test

Densha-de-Go-64-debug.system test.png

System Testではテクスチャの貼られていない箱と現在のメモリ使用率とともにスプライトキャラクタが表示される。十字キーCボタンでシーンを変えることが出来る。Rでアンチエイリアスを切り替える。Aボタンでこのメニューを終える。

Controller Pack Test

Densha-de-Go-64-debug.controller test menu.png

Controller Pack Test画面ではスロットステートフラグを立てたり、基本的なコントローラパックの読み、書き、削除機能を試したりすることができる。コントローラ1のStartでこのメニューを終える。

Vibration Pack Test

Densha-de-Go-64-debug.vibrator test menu.png

Vibration Pack Testはコントローラ1につないだ振動パックのテストができる。振動サイクルや長さを設定するオプションを使う。Startでこのメニューを終える。

VRS Test

Densha-de-Go-64-debug.VRS test menu.png

音声認識テストのメニューオプションがある。

VRSはこれらの8つの言葉を認識して、それらはすべて気候に関する言葉:

きり	kiri	fog
かいせい	kaisei	clear
ひょう	hyou	hail
みぞれ	mizore	sleet
ゆき	yuki	snow
くもり	kumori	cloudy
はれ	hare	sunny
あめ	ame	rain

結果リストから "きり"、 "ひょう"、 "ゆき"、 "はれ"を隠すための文字列マスクが送信される。

表示される結果は、実際に話された言葉に直接対応していない。メッセージは、最初に検出された言葉のリストのインデックスに基づいている。オクルージョンリストによって、これらのメッセージのいくつかは表示されない。

"STATUS -> NG" はデフォルトの状態で良好なインデックスが返されないときに表示される。
"STATUS -> GOMACHAN" は最初のインデックスが検出されたときに表示される。
"STATUS -> ORORO" は二番目のインデックスが検出されたときに表示される。
"STATUS -> POTECHI" は三番目のインデックスが検出されたときに表示される。
"STATUS -> HARAHERIGU-" は四番目のインデックスが検出されたときに表示される。
"STATUS -> MOGUTAN" は五番目のインデックスが検出されたときに表示される。
"STATUS -> TUGIWA YOKOHAMA" は六番目のインデックスが検出されたときに表示される。
"STATUS -> ?" は他の結果のときに表示される。

「最もヒットした」文字列は80027B60にある削除されたデバッグテキストファンクションに「プリント」されPartner64で活用される。

(出典: ねこかぶ)

ゲーム内デバッグメニュー

ゲーム内のデバッグオプションは、RAMアドレス80079CF487654321に設定し、 80079CF889ABCDEFに設定することで有効にすることができる。

  • コントローラー2のStartを押すと、ゲームのポーズやポーズの解除をする。
  • コントローラー2のRを押すと、現在の区間をやり直しとなり、Lでオートコンプリートする。
  • コントローラー2のZを押すと、デバッグメニューを表示し、Startでこのメニューを終える。
    • "Job gauge on/off"はメモリ使用量を表示する。
      • このメニューで "debug parameter"を設定すると、デバッグメニューが閉じられたときに列車の位置情報が表示される。
    • "Sight on/off"で線路以外のほとんどのオブジェクトを非表示にできる。
    • "Rail on/off"で線路を非表示にできる。
    • "Okimono on/off"はスプライトなどの詳細の表示に影響を与え、3つの設定がある。2がデフォルトで全てのアイテムを表示し、1は新しいスプライトが描画されるのを禁止し、0はすべてのオーバーレイエフェクトが描画されないようにする。
    • "Speed change"で電車の速度を変更する。
    • "Now time inc/dec"でゲーム内の現在時刻を変更する。
    • "Mochi jikan inc/dec"は持ち時間を増減させる。
Hmmm...
To do:
get a screenshot of this

未使用の音楽

未使用のトラックや音声がゲーム内にある。 これらはすべてデバッグサウンドテストでアクセスできる。

Densha de GO! Intro

Strangely enough, a version of the original Densha de Go! intro music is present in the game, obviously unused. It is somewhat different from the original's intro music.

未使用のトラック

短い音声トラック。目的は分かっていない。

未使用のサウンド

未使用のビープ音。 他のサウンドには一致しません。

未使用の音声

直江津

秋田

横浜

大阪

これらのアナウンスは各路線の始発駅である。駅に到達する直前にしか駅名がアナウンスされないので、これらは未使用になった。

塩沢

大沢

石打

越後湯沢

これらのアナウンスはゲームに登場すらしていない駅のものである。これらの駅は実際のほくほく線の六日町駅以降の駅である。しかし、これらの駅が登場したのは今作のリメイクであるプレイステーションの電車でGO!プロフェッショナル仕様 のみであった。これは、開発の一時期にはこれらの駅がゲームに収録されるつもりであったことを示唆している。

未使用のグラフィック

未完成の駅

ほくほく線の六日町駅以降は4駅の収録が計画されていた。これらの駅はリリース前に完成しなかった。3Dの路線データは六日町駅のすぐ後ろで止まっていて、これらの駅のための路線データは存在していない。しかし、これらの駅を示す他のリソースがある。

Densha-de-Go-64-route.-Muikamachi to Echigo-Yuzawa.png

There is a route card listing all four: departing from Muikamachi; passing Shizowa, Osawa, and Ishiuchi; and arriving in Echigo-Yuzawa. The connecting line on the left implies it would only exist as a leg, with a stop and restart at Muikamachi, and that Muikamachi would not be its own starting point. Normally there's alternate route tabs with connecting lines when a line continues on, but all listing Muikamachi have segment endpoints. There also isn't a route file, but that's not surprising considering the map ends before then.

There are images for displaying Shiozawa, Osawa, Ishiuchi, Echigo-Yuzawa place name messages as you near each station during gameplay. They appear in messages both centered and in the upper left corner when the recorded voice announces each station.

Densha-de-Go-64-490.destination.Echigo-Yuzawa.png

Echigo-Yuzawa has its own route summary card.

行先標

Ddgo64-shibuyastation.png Ddgo64-osakistation.png

Summary cards for the Shibuya and Osaki station in the Yamanote Line exist in the game as well. It's uncertain whether or not these were intended to be the starting and/or finishing stations of this line. All these cards, including the Special Rapid one below and the Echigo-Yuzawa one appear very briefly when you select a stage and the route information rotates on-screen.

Ddgo64-specialrapid.png

The JR Kobe Line/Tokaido Main Line is one of the few lines in Japan that have a "Special Rapid" service that skips more stations than the normal rapid services. In the game, two of the stages use local trains and the other two use normal rapid trains, there's no route for a Special Rapid version of this line.

There is an oddity that might be related to this. While selecting one of the normal rapid stages (the 221 or the 223 trains), all stops reflect that of the normal rapid services except for Nishinomiya. It should be a stop, but it's actually a pass-through station in-game, like in the Special Rapid service.


Tutorial Stage

Ddgo64-tutorial205.png

The game's tutorial stage doesn't actually use the same route ID (0x13) as Hokuhoku Line's first stage (0x00). As such, when accessed as a normal stage (see Notes page) there's a few differences between both:

  • The time to reach both Kuroi and Saigata is 10 seconds less than the normal stage.
  • You don't gain any points by using the train's horn in certain areas (ex. at 800m before Kuroi).
  • The only explanation message that appears is the one when you reach the 45 km/h speed limit before Saigata.
  • There is no 35 km/h limit in the beginning nor the 70 km/h "gensoku" limits after Naoetsu or Kuroi.
  • The actual train model used is a darker-green version of the 205 series.
  • The game will crash after stopping in Saigata.